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2017年02月07日

管理部 企画管理課

次世代を担う就農希望者への人材育成の取り組みについて(大分県立三重総合高校久住校との農業人材育成に係る協定締結式)

JA全農おおいたは2月1日、大分県立三重総合高校久住校と農業人材育成に係る協定を結びました。大分県庁で行われた締結式では、協定者として長野博文県本部長と甲斐良治久住校校長、立会人として尾野賢治大分県農林水産部長が署名を行いました。本会と県内の高校が協定を結ぶのは今回が初の試みとなります。

協定締結にいたるまでの経過・背景

協定書に署名しました(右が長野博文県本部長)の内容を表示

協定書に署名しました(右が長野博文県本部長)

大分県の農業総産出額については、平成23年比較において全国ではほぼ一定水準を維持しているのに対して本県では販売農家戸数と併せて減少しています。農業就業人口については全国と同水準にて減少しているものの、基幹的農業従事者の平均年齢では本県が全国平均を2.4歳上回っています。
JAグループ大分として、大分県産農畜産物のブランド力向上(販売力強化)や生産者所得増大への取り組みをすすめるうえでも、生産基盤の維持・拡大につながる新規就農者確保の取り組みが急務となっています。
こうした状況から、本会は大分県唯一の農業科単科校である三重総合高校久住校と連携し、より一層魅力ある農業教育の提案・実践を通じて、若手人材のスムースな新規就農をサポートしていくこととしました。
今後も次世代を担う就農者の確保に向けた人材育成に積極的に取り組み、大分県農業の振興に寄与していきます。

具体的な取り組み内容

がっちり握手をする関係者らの内容を表示

がっちり握手をする関係者ら

農業教育に必要な施設・設備等の整備支援に加え、農畜産物の販売・流通にかかる総合的な研修や最新の農業技術研修、安全・安心な農産物づくりに向けた支援など、より現場に近い人材育成プランを提案・実践していきます。

①耐候型育苗・栽培用研修ハウスの寄贈(2棟)
②本会職員等による出前研修の開催(流通・販売研修、肥料農薬研修、関係機関と
 連携した育苗技術研修など)
③本会営農支援検査センター(残留農薬分析・土壌診断分析)と久住校が取り組む
 「オーガニックファーミング・プロジェクト」との連携による安全・安心な農産物づくりの
 支援